この記事は、以下のような人にオススメです。
ただただ雑談です。興味がる方はぜひ見てください。
こんにちは!Webディレクターのオスカーです。
前回は「オスカーはなんて日本に来たか」についてお話しました。ぜひ見てください。
今回はなんてWebディレクターやっているかについて、お話しできればと思います。
本来をいいますと、実はそもそもWebディレクターという職種でさえ知らなかったです。
「え?」
はい、知らなかったというか香港にはそういう仕事はないです。
「え!?」
香港で最も利用されている求人サイト「JobsDB」というのがありますが、「Web Director」を調べてみると、
結果4つ出ていますが、「Web Designer」と「Marketing Manager」が引っかかって出ているだけでした。
余談でした。ここから本題に入ります。
高校の頃、物流関連の仕事が最も人気のある職業でした。
「物流の仕事付いたら生活の心配はないよ」が良く言われる中、ITについては「ITなんか勉強するじゃない。将来が心配だ」という環境でした。
実際、数年後すごい広い物流センターが設置されていて、一時期盛んでいたことも事実ですが、人材過剰で職を失う人が続出しました。
少し香港の中学校のことを話します。
香港の中学校は5つのランクに分かれていて(現在はランクを3つに変えた)、オスカーが入った中学校はその中で2番目の位でした。
1番の位の学校は情報技術という科目が設けられていない、それぐらい情報技術は人気がない分野でした。
そんな中、ちょうど4年生(高校1年生)に入った時、学校が新たに情報技術を設けられまして、そこでITにしようかなと思いました。
理由はについて、まずは今ではなく、世界の進む先を見ていました。
当時の人気仕事は物流関連でしたが、当時私が高校1年でした。
卒業したころには「ブームが終わり」、「飽和状態」の2択であろうと思いました。
勉強するならこれから人気になる職業を狙い、今人気ないならなおさらよくて、その分野の人材の増え方が遅くなるからです。
今になっても、世界の進み方は同じで、今の子供なら今の人気職業、YOUTUBERなどは目指さない方がいいと思います。
「ブームが終わり」、「飽和状態」の2択になると思います。
前回も話しましたが、オスカーは「楽していきたい」、「戦わずして勝つ」ことを考えていますので、「飽和状態」の職種で戦うなんて苦労しかない。。。
詳しくは「オスカーはなんて日本に来たか」をご覧ください。
職業のブームもそうで、こうのように、世界が数年ごとにブームが変わっています。
変化があんまり好まない人もいますが、変化することを慣れる、できれば変化を好きになることをお勧めします。
いかに安定を求めようとしても、世界はどうしても変化するからで、変化することを嫌になったらおいて行かれてしまいます。
香港で育てられている感覚でいうと、(働く場合)転職する数だけ才能があると思っている。
これは日本の考え方とはちょっと違うかもしれませんが、基本的に海外はこの考え方です。
そこで、オスカーが経験した職業というと、
プログラマー⇒営業(※)⇒EC運営(自社サイト)⇒システムアドミン⇒通訳⇒Webディレクター(現職)
※営業が向いていないことで3ヵ月でやめました。
軸は日本語でITなので、色んな仕事を経験しながら、知識を蓄積していきました。
ITの領域で色んな知識を蓄えたから、最終的にWebディレクターになったわけです。
いきなりですが、以上ということでした。
オスカーのWebディレクターになった経緯を語りました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
それでは。