この記事は、以下のような人にオススメです。
こんにちは!Webディレクターのオスカーです。
今日は Google オートコンプリート(または Google サジェスト)について話したいと思います。
Google オートコンプリートはSEOにおいては最初に登場したGoogle検索開発の1つで、今になっては誰もが使っている機能になっています。
数年前から Google サジェストは Google インスタント(Google Instant)という機能に強化されて、ユーザーの検索ジャーニーに大きな影響を与えました。
それもあって、SEOのプロたちはこれを無料なキーワード検索ツールとしても使っています。
Googleのこの機能はあったり前すぎて、いきなり「Google オートコンプリート」って言われても、知らないかもしれません。
Google オートコンプリートは、ユーザがより簡単に探したいキーワード(クリエ)を提案(サジェスト)してくれる機能です。
キーワードを入れている途中、下の方に出てくるこのエリアが Google オートコンプリート機能のことです。
この機能は動的な機能で、キーワードが変化するたびに提案キーワードも変わります。
キーワードが変化する度に、 Google はユーザーがどんなキーワードを入れようとしているのかを推測してくれます。
それもあって、ユーザーが元々思いつかなかったキーワードが提案され、そのまま提案されたキーワードをクリックして検索することもよくあります。
なので、GoogleのオートコンプリートはSEOにおいて、優先的に対応すべき事項であります。
Google Chrome のようなブラウザのアドレスバーも同様で入力の途中で夫コンプリートされます。
極端な話で、ユーザーが元々「腰痛」について調べようとしている途中、やっぱり提案キーワードに影響され、「YouTube 見よう」と思うようになった、のようなことも発生しうるではないでしょうか。
だから、ユーザーが意図していなくても検索してしまう、または誘導されてしまう、ことがあるということを認識しなければなりません。
Google オートコンプリートは実際ユーザーがよく検索するパターンで予測します。
ある意味、Google の提案キーワードは最も検索されているキーワード(クリエ)でもあります。
他に Google の予測結果に左右するものとして、
があります。
もし、SEO担当の方が、自分の検索履歴に左右されずに、一般の方がどんなキーワードが提案されているのかを確認したい場合、このページでパーソナライズを無効にすることが可能です。
キーワード調査は SEO においてはとても重要なことです。
そしてオートコンプリート機能を使って行うキーワード調査ことは、過去にもたくさんの成功事例はありました。
Googleオートコンプリートは、ユーザーが問題解決にあたり、検索キーワードをより具体的に導いていく仕組みになっています。
提案されるキーワードは、ユーザーが検索したいことを予測しながら、少しずつ細かく絞っていくようになっています。
言語構成のこともあり、下記の機能は実装しているが、日本語ではサポートされていません。
海外の情報調査に役に立ちますので、少しだけ、
以上、Google オートコンプリートについて紹介しました。
最後に紹介した日本 に実装されていない機能について、質問調査は多少難しいと思いますが、せめてエンティティ検索を可能にしてもよいではないか?と思いました。
今日も見ていただきありがとうございました。
少しでもお役に立てればと思います。
それでは。