重大発表:上級ウェブ解析士になったウェブディレクター所感|オスカーが申込費用を集めた秘密
 
POINT

この記事は、以下のような人にオススメです。

  • ウェブ解析士・上級ウェブ解析士を検討している人、
  • ウェブ解析士について気になる人、
  • これからマーケディングやWebディレターになる人など...
オスカーの似顔絵

こんにちは!Webディレクターのオスカーです。
今日は重大発表があったので、ブログ書き始めました。

なんと!

「上級ウェブ解析士」の認定が下りました!

11月からめでたく「上級ウェブ解析士」として自己紹介できるようになりました!
名刺にも反映しないといけないし、サイトも反映しないといけない・・・
やることいっぱいです。

そんなわけで、この記事はオスカーが「ウェブ解析士」を経験して、「上級ウェブ解析士」になるまで、どんなことを考えたか、
講座がどうだったかなど、感じたことをシェアしたいと思います。

ぜひ、最後までご覧いただけますと幸いです。

ウェブ解析士とは

そもそもウェブ解析士はなんだ?

一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)のサイトにはこのように記載しています。
「ウェブ解析の理解を促進し、クライアントのビジネスに貢献できる人材を育成するためウェブ解析の理解を促進し、クライアントのビジネスに貢献できる人材を育成するため」の認定資格の一つです。

色んな講座がある中で、ウェブ解析士は「アクセス解析」、「マーケディング」を中心に教えてもらえます。
他には、SNSマネージャー講座や、ウェブ広告マネージャー講座もあります。

ウェブ解析士の講座内容や、資格の階級、取得までの流れなどは、直接WACAのサイトを見てください。
ウェブ解析士について

そんなどのサイトも書いてあるものは書きたくありません。(笑)

ここでは自分が上級ウェブ解析士になるまでの経験を経験を話したいです。

ウェブ解析士を知るまで

今さら言うまでもなく、オスカーはウェブディレクターです。

ウェブディレクターでもいろんな種類がありますが、オスカーは毎日のようにGAを見て、仮説を立てまぐり、仮説からマーケディング提案をしているタイプです。
日本に来て最初の正社員がウェブディレクターで、噂では日本は資格社会なので、自分の仕事に関連する資格を探しまぐっていました。

それが「ウェブ解析士」を知ったきっかけでした。
一旦会社に相談してみましたが、入社早々で経費に落とせませんでした。
とはいっても勉強はしたいので、自費で参考書を買って、勉強をしました。

ウェブ解析士になるまで

それから数年後、経験もある程度積んだし、資格を取って装備しようと思いました。
オープンセミナーに参加し、講座と試験両方申込ました。

理由は2つありました。

  • GA4がリリースされたこと
  • 会社の支援があったこと

1つ目はGA4がリリースされたことです。
UAがGA4になったので、改めて一からGAのことを勉強したくなりました。
マーケディングのことはもちろん、アクセス分析のことも教えてくれるので、そこで興味がわきました。

もう1つの決め手は会社が資格を推奨していることです。
会社の支援がなければ、もしかしたら講座を受けずに、そのまま試験を受けたかもしれません。
ラッキーかもしれませんが、会社がこの資格の取得を支援してくれるということは、この資格は会社に認められているということでもあります。
そこで取得する意味がありました。

講座はとても意義がある内容でした。
「ウェブ解析士」の内容が充実で、中々広い範囲でした。
その中でも大切な部分を教えてくれます。わかりやすかったです。

そしてこの夏に、「ウェブ解析士」になりました。

上級ウェブ解析士になるまで

「ウェブ解析士」になったのち、会社の支援もあり、すぐに「上級ウェブ解析士」に申込ました。
一般的にいうと、「上級ウェブ解析士」の費用のハードルは相当ありました。
講座が必須というところで、費用が88,000円という、決して安くはありませんでした。
会社の支援がとても大きかったです。

内容についてどうだったかというと、学びは大きかった。
「ウェブ解析士」は知識量の向上というと、「上級ウェブ解析士」は持っている知識の質の向上でした。

1つマーケディングといってもやり方が色々あります。
「ウェブ解析士」の時に知識として勉強した内容でも、実際仕事で使ったことがない方法もありました。
オスカーも、講座の課題で、やってことない内容はありました。

知識は使ってみて初めて自分のものになるので、ぜひ実践してほしいです。

それだけだと、自分で勉強すればよいでは?という声が聞こえてきそうですが、
講座の中で、自分がやっているだけではなく、他の参加者の課題を評価する課題もあります。

自分が経験して、他人が作った課題も見ることで、自分との違いが見えてくるし、
比較することで、自分が気付かなかったが、他人が注目している部分も見えてきて、勉強になります。

そして講座の中で、3つ大きな課題があって、「ウェブ解析士マスター」が添削してくれます。
結構細かく添削してくれます。添削の結果は口頭でライブ講座で説明してくれます。
ライブ講座では、他の参加者の添削結果も聞けるので、思ったよりも勉強になると感じました。

一応このライブ講座は、講師に録画してコメントを送ってもらうこともできますが、
参加する方が断然お得です。というか、参加しないと損すると思います。

「上級ウェブ解析士」を取得するのに、8週前後必要という見込みで、最初からライブ講座の日が決まっている講座もありますが、
自分はゆっくりしたいと思ってオンデマンド講座を申し込みました。
結果は12週で修了しました。

上級ウェブ解析士になった所感

クライアントさんには「上級ウェブ解析士」として自己紹介はするし、アクセス解析や提案も自信をもって提案できます。
今の会社では元々ウェブ制作会社で、サイト構築を中心にサービスを提供していて、自社から分析サービスを提供することはあまりしていませんでした。
そこで「上級ウェブ解析士」がいるということで、サービスモデル作成、既存クライアント様へサービス紹介まで展開しました。

やはり、資格があると、社内外にも信頼が増したことに感じました。

後はスキル面ですが、今までアクセス分析を3年経験した身ですが、そこから大きくスキルアップしたことを感じました。
今まで1つのクライアントさんに毎週定例をする中で、どうしてもネタが尽きるときがありましたが、
今の自分では、無限にネタを喋れるかもしれません。w
つもり、完璧ななサイトはありません。逆に、ネタが尽きるということは力不足というわけです。

告知

長々とコメント的な内容を書きました。
ぜひウェブ解析士の仲間になって、一緒にやっていきたいと思います。

あと、COCONALAにでもサービスを展開しております。
発注をお待ちしております。

おわりに

まとめますと、「ウェブ解析士」と「上級ウェブ解析士」に関して、費用のハードルは高いですが、それだけの価値があります。
自信もスキルも付きます。そして、実際に役立ちます。

費用面は会社に任せるといいでしょう。
会社が出してくれないなら転職します。
(オスカーの外国人マインド:人財育成マインドがない会社は成長しません)

今日も読んでいただきありがとうございます。
少しでも役に立てれば幸いです。

それでは。

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