この記事は、以下のような人にオススメです。
こんにちは!Webディレクターのオスカーです。
このブログ、バズりこそはしないが、MAUが確実に増えていています。
メディア運営は一番大切なのはやっぱりロングランナー記事を書くことです。
このサイトだと、長い間ずーとユーザーを集めてくれる記事が4-5個あって、
そのおかげで、この1ヵ月まったく更新してなくてもユーザーが増え続けています。
これぞ不労所得だぜ~いつも見ていただいてありがとうございます!
今日はその中でも一番ロングランナーのページを元に分析していきたいと思います。
最後まで読んでいただけますと幸いです。
このサイトでロングランナーといえばこのページ;
新しい指標Interaction to Next Paint (INP)について
毎月安定なPV数を獲得していて、Adsenseの収入もこの記事のおかげです。
日本で「INP」や「Interaction to Next Paint」を検索したことのある方は大体一度はこの記事に辿ったことあるといえると思います。(2022年10月現時点は言えると思っています。)
さて、このページはどんな特徴があるのか、見てみましょう!
「INP」というフレーズが発表されたのが2022/5/6、それに対し、記事作成したのが2022/6/3です。
1ヵ月未満というレベルです。全然はやくない。。。
ただし、当時「INP」というキーワードを検索する時、1ページ目に日本語のページは1つだけでした。
5/6に発表されたのですが、日本ではまだ注目されてなくて、というよりはそもそも気付かれていません。
そしてこの記事を書いて、翌日に1ページ目に早速インデックスされ、ランク10でした。
ただし、日本語のページはたった2つなので、日本で検索されたときに、2分の1の確率で、アクセスいただくでしょう。
最新ネタは、常にアンテナを張って獲得してくのは当たり前ですが、
SERPに日本語がほとんどないキーワードの場合、例えすでに1ヵ月経ったようなネタでも、十分にポテンシャルがありますので、狙いましょう。
SERPにランクインされたときに、この記事はランク10でギリギリ1ページにとどまりました。
さらに上位に狙おうと思って、対応したのが「内部リンクの強化」、つまり「サポート記事の作成」です。
そこで、作ったのはこのページ:
Interaction to next paint (INP)の改善方法について
共通キーワードはもちろんのこと、関連キーワードもたっぷり入れて、内部リンクを入れて関連付ける。
結果、SERPに2つの記事が関連表示になって、10ページにうち2ページが入りました。
これはジャンルによって違いますが、どんなジャンルもそのジャンルに適した「おみやげ」は必ずあります。
この記事を見ていただいているユーザーは「SEO」や「Google Analytics」に関心があることで、
推測するに、サイト運営者や開発者がほとんどではないでしょうか?
そして、このページに「コーディング」を入れることによって、開発によってこれ以上ない「おみやげ」を提供しています。
そのまま使えるのはもちろんよく、使えなくても参考となるので、何度もリピートいただけたらなおよしでしょう!
ユーザー側に立ってみて、こういうものがあったらいいなというものを提供してみてはいかがでしょうか?
SEOに興味がある方へ:
オスカーが思ったロングランナーページの特徴をまとめてみました。
内容が良かったらぜひ職場・友たちで共有してください。
今日も読んでいただきありがとうございます。
少しでも役に立てれば幸いです。
それでは。